1月27日（金）の3・4時間目、主に3年生の生徒・保護者を対象とした進路説明会がありました。進路課長より「進路実現は家族総出の集団競技」「将来への不安やモヤモヤを解消するサポートをするのが進路課」というメッセージとともに、保護者の方々に同席いただく意義を伝えられました。次に、「就職をめぐる状況と新規高卒者の就職システム」「進学をめぐる状況と入試システム」「奨学金等の制度」それぞれについての説明がありました。特に4年生の夏休み前後は慌しく、「求人票」「三者面談」「面接練習」「就職フェア」「応募前職場見学」「推薦会議」「履歴書作成」など普段は聞かないキーワードとともに、今年の夏休みが就職に向けての正念場であることを強調されました。生徒たちは保護者の方と一緒に、メモを取りながら話を聞きました。
【生徒の感想】
・4年生になってからのスケジュールが具体的にわかった。
・これからの目標や、この先の高校生活の過ごし方を考える機会になった。
・「広島県立福山高等技術専門学校」を初めて知ったので、調べてみようと思いました。
・アルバイトは、就職をする上で有利にもなる貴重な経験だと思った。
・進学についていろいろ不安だったのですが、話を聞いていろいろ情報を得ることで安心しました。
・奨学金でもお金を返さなくても大丈夫なやつがあることを初めて知った。
・応募前職場見学では私たちも企業側からしっかり見られていると聞いたので、気をつけたい。
・今のままではダメで、覚醒しないといけないことがわかった。4年生になったら今まで以上の力を出します！
・4年生になったら、特に出欠に気をつけたい。
・企業が求める人材について知ることができた。（①挨拶などのコミュニケーションが取れる人。②高校時代に欠席が少ない人。③わからないことがあれば、自分から質問できる人。）
・福祉系の専門学校に行かなくても、企業がサポートしてくれる場合もあることを知った。
・親と一緒に進路説明会に参加することで、より理解が深まりました。
・将来のことを、親と一緒に考える時間になったのでよかった。
