6月16日(金)、初めての進路行事として「アルバイトLHR」が実施されました。アルバイトに関する情報や話を聞いたりすることで、社会人になるためのさまざまな準備・練習をする場であるアルバイトを開始または継続する動機づけとすることを目的として行われました。
まず、在校生を対象として事前にとったアンケート結果のうち、「アルバイトをしようか迷っている人の悩み・疑問」、「アルバイトをしていて良かったと思うこと」、「アルバイトをしていて困ったこと・難しかったことと、それをどのようにして乗り越えたか」などについて全体で共有しました。次に、生徒によるアルバイト体験の発表に加え、教員による学生時代のアルバイト体験の発表もしてもらいました。生徒達は、クラスメイトのアルバイトをがんばる姿に感銘を受けつつ、普段聞くことのない教員のアルバイト体験にも興味深そうに聞き入っていました。
<生徒の感想>
・「学校+アルバイト」はしんどいけど、それに慣れておくと、就職して働くための体力もつくことがわかった。また、働くのはしんどいけど、仕事にメンタルが支えられることもあるのだと知った。
・お金を稼ぐと、親の負担を少しでも減らせるなどのメリットもあると思った。バイトをしていると大変なこともあるけど、やりがいもあって将来役に立つから、やってみようかなと思った。
・バイトをすることで自分にとって大切なことを見つけることができると思った。
・いろんなバイトをしている人の話を聞いたら、やっぱり敬語だったり、周りに迷惑をかけないことだったりが一番なんだなと思った。
・自分とは違うアルバイトをしている人の話を聞いて、私もアルバイトを頑張っていこうと思った。
・自分はアルバイトをすると言って全然してないから、今日の話を参考にしようと思った。